中間ストーリー「アナザージェネスト」

正男たちがフォログレッセにいるころ・・・

ザトシとクリスは防衛軍「アナザージェネスト」に入隊していた。
その軍は超巨大規模な帝国の軍一個丸々比べるとそれ以上の実力を持つ。
そして、プロローグにあったとおり、あの二人はザトシとクリスであり、
Xロッドのアジト調査のためつけていたのだった。






ザトシ:久々の登場だな。
クリス:そうだけど・・・いきなりあいつらのアジト探れたなんて・・・
ザトシ:カンリニンノキブンシダイジャネ?まぁ、いいんじゃない?



???:そろそろ時間が来たぞ。ザトシ。クリス。
ザトシ:オウィース。キドルさん。
キドル:いちいちその呼び方はやめろ。
ザトシ:ヘーイ。
キドル:・・・・(怒


数分後・・・・


キドル:よし。作戦通り、兵を100人ほど連れて行かせ、五大核の起動スイッチを潰す。
     異存は。
ザトシ:ないな。
クリス:ないわ。

他の兵たちも異存はなかった。

キドル:よし。では行くぞ。奴らの戦力を極限に減らせるチャンスだ。





全ての兵とクリスは準備で部屋を出る。
残ったのはキドルとザトシだった。



キドル:覚えてるか。ザトシ。
ザトシ:?なんすか?
キドル:以前お前が作戦に失敗したときのあいつの存在を。
ザトシ:・・・・・・・・・・・・はい・・・・・・・・
キドル:実は噂によるとXロッドの誰かと関係し、一つの軍を築いている。
ザトシ:な・・・・何だって!?
キドル:そして今日、偶然あそこの軍が作戦決行場へ向かっている。
ザトシ:そんな・・・・
キドル:もしも二つの軍と挟み撃ちされたりしたら・・・・
     頼りになるのはお前だぞ。ザトシ。
ザトシ:はい。では準備に行ってきます。
キドル:・・・・・・





そして同刻・・・・・
それはキドルのいっていた、あいつの軍が来ていたのだった!!



???2:よぅし・・・・キングの命令だ・・・
???3:前の戦いで戦力が落ちているという。今が絶好といえるだろう。
???4:じゃ、あたし先に行くよ。


???5:久しぶりだな、夜野。・・・・いや、θ。


夜野と関係のある軍とはいったい・・・・
そして、今回の戦いの結末は思わぬ方向へと走ってしまう・・・・・

続く