スドオオォォォオオン・・・
正男は見事、火の鳥を倒したのだ。
正男:ふぅ・・・何とか倒した・・・
浩二:そうだね・・・あれ?
仆れていたザスディがいつの間にか消えていた。
正男:・・・まああいつは強かったからな。どっかで生きてるだろう・・・
浩二:あ、そうそう。外に出る途中で青い石を拾ったんだー
正男:なんでもってるんだよ
浩二:いやぁ〜きれいだったからね・・・・
正男:・・・
そういって正男達はこの火山を降りた。
・・・
ファレオ:ふぅ・・・なんとか感付かれなかったようだな・・・
ザスディ:くっ・・・何とかやり過ごせたか・・・
ザスディ:ん?お前ブルーストーンをどうした?
ファレオ:あ
ザスディ:・・・ボスからのお叱りはお前が受けろよ・・・
ファレオ:orz
いつの間にか、火山の噴火はおさまっていた。
研究所にて
ハルガ:お帰り。さて、ブルーストーンはどうだったのか?
浩二:・・・もしかして・・・
浩二はハルガに持って帰ってきた青い石を渡した。
ハルガ:そう、この石だよ。ありがとう。
正男:そうか・・・これを後4つだな・・・
ハルガ:いや、あと1つでいい。
正男&浩二:は?
ハルガ:実は君たち以外にもう一人、このブルーストーンの捜索を依頼したんだ。
正男:ソウナンデスカ
浩二:じゃあ僕達楽だね。
ハルガ:だが1週間前に旅立ったきり、帰ってこんのだ・・・
正男:このパターンはまさか
ハルガ:そうそのまさか
正男:なんで俺の心読めるの?
ハルガ:ドラッグ&ドロップを使えば一発だ。
正男:ヲイ
浩二:じゃあその人を探すのが今回の目的なんだよね?
ハルガ:そうだ。では、準備をしてから行って来るがいい。
正男:あぁ。
こうして正男達は、第3の捜索者を探すのだった。